中学部２年生では、「総合的な学習の時間」の授業で、お米の栽培に取り組みます。毎日食べているお米がどんなふうに育っていくのか、 土づくりや田植え、収穫や脱穀作業等まで体験しながら学習していきます。
６月10日（水）は、ちいさな田んぼ作りを行い、プランターの中で土と水をよく混ぜて、田んぼと同じどろ土を作りました。不思議な土の感触におそるおそる手を入れ、どろだらけになりながらも最後は楽しんで取り組む様子が見られました。
６月17日（水）には、田植えを行いました。まだまだか細く頼りなさそうな稲の苗をやさしく持ちながら、みんなで作ったちいさな田んぼに一人一人丁寧に植えていくことができました。これから、どのように育っていくのか楽しみにしている様子でした。
おのように米作りの学習を通して、普段の食事からも、より食べ物を大切にする気持ちをもってほしいと思います。
