6、コミュニケーション
コミュニケーションワッペン
〈ねらい〉
・手を置く位置が視覚的に分かることで、自分から教師を呼んだり、要求を伝えたりできるようにする。
・人との適切なコミュニケーションの取り方を学ぶ。
ディベート用補助プリント
<ねらい>
・相手に伝わる話し方を身に付ける。
・相手の話を聞く。
・自分の考えと向き合う。
朝の手順表
〈課題内容〉
・写真やイラストで示された手順を終えるごとに、「できた」カード
を貼る。
・すべてできたら教師に「できた」と伝えて手渡す。
こんなときどうする
〈課題内容〉
①「給食をこぼしてしまいました」を読んで状況を知り、どのように行動するか考え、プリントに記入する。
②意見を発表したり、友達に質問をしたりする。
③友達の意見を聞いて、いろいろな意見があることを知り、適切な行動を考え、まとめる。
カードとスイッチでコミュニケーション
〈課題内容〉
・子どもが伝えたいことをカードで選択して下の箱に貼る。
・箱の右の絵カードを押すと、音声が流れる。(〇印)
・一語から二語など、バインダーにシートを入れて、数を増やすこ
とができる。
・音声は録音しなおせる。
感染症対策をしながらのコミュニケーションの学習環境
〈課題内容〉
・アクリル板がなくても感染症対策ができる環境作りを鏡を使って口の形を確認しながら取り組む。
母音の口形と声を延ばす練習
〈ねらい〉
・声を出したり伸ばしたりすることで喉の筋力が高まったり深い呼
吸ができたりして、健康の保持や心理的な安定につながると考え
られる。
ハッピーワード、チクチクワード
〈課題内容〉
① 「あ」から始まる、言われて気持ちがいい言葉を考える。「い」
以降も考える。(ハッピーワード)
① 同様に、嫌な気持ちになる言葉を考える。(チクチクワード)
② お互いに、考えたワードを言い合い、どんな気持ちになったか
を発表する。
日常会話、語彙力の向上
〈課題内容〉
① 休日の出来事を表に記入する。
② 質問者と回答者に分かれて、会話のやり取りの練習をする。
構文カード
〈課題内容〉
・カードを並べて文章を作り、自分の気持ちや要求を伝えるために使う。対象児童・生徒の実態に合わせて、並べるカードの枚数を調整をする。
リアクションカード
<ねらい>
・相手の話を聞いて、自分がどう思うのか伝える。