農福連携事業「特別支援学校の農業理解研修」を受けて

高等部農園芸班では、11月11日(木)に農業水産局やNPO法人「花と緑と健康のまちづくりフォーラム」等の農業にかかわる方10名を講師として迎え、農福連携事業「特別支援学校の農業理解研修」を行いました。

 研修では、愛知県の農業に関する講義や小松菜の種まきやパンジーの植え替え等の農業体験を行いました。初めての作業内容に戸惑う様子を見せる生徒もいましたが、講師の方が優しく丁寧に教えてくれたので、次第に自分から取り組む姿が見られました。

 生徒たちは仲間と一緒に取り組むことを楽しんだり、色とりどりのビオラの花の美しさを感じたりしており、生徒は難しい内容もあったけれど、楽しかったという感想が多かったです。苗の植え方や水のかけ方など生徒それぞれに学びがあり、今後の作業への意欲を高める貴重な機会となりました。