大府ばやしによる交流(高2)

 高等部第2学年では、総合的な探究の時間で「サークル活動」として余暇について学習し、4つのグループに分かれて取り組んできました。その中の音楽グループでは、竹太鼓や大府ばやしの踊りを題材に取り組みました。竹太鼓では、何度も繰り返すことで「どん、どん、どん、どん、どどんが、どん」「どこ、どこ、どこ、どこ、どどんが、どん」とリズムに合わせてたたけるようになり、友達との入れ替わりもとてもスムーズにできるようになりました。大府ばやしの踊りでは、手のしなやかさや足の運びなどの細かな動作にも気を付けて踊れるようになりました。代表生徒が電話で交流の依頼をする機会を設け、大府ばやし・小唄保存会の3名の方に練習してきた成果を披露しました。保存会の方と一緒に輪になって踊り、生徒たちはとても楽しそうに何度も踊っていました。事前準備も含め、地域の方と親睦を深めるよい機会となりました。